学習記

何にフォーカスして検索するのか

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半導体フォトレジストに関する明細書での対訳学習中。

「分配:partition」という言葉がでててきて、何を意味しているのか、原文で何が起きているのか調査に時間がかかった。

原文)The residue was partitioned between water (50 mL) and CH2Cl2 (30 mL).
訳文)この残留物は水(50mL)およびCH2Cl2(30mL)で分配された。

分配という言葉から連想するのは「分けること」。

ただ、なぜbetweenなのか、そして、何が起きているのかが全くイメージできず、言葉にフォーカスして検索をしたが、これといって手掛かりを見つけることができなかった。

次に、分配を化学辞典で確認。

分配:共存する2つの相のそれぞれに、ある物質が存在する状態。相の種類のよって気ー液分配、気ー気分配があり、平衡時の分配量に関してはヘンリーの法則、ベルテローの法則(⇒抽出)がある。-化学辞典

共存する2つの相のそれぞれとある物質の3要素が、残留物、水、CH2Cl2、では?ということがなんとなく分かってきた。

次に、CH2Cl2が何かを調べた ⇒ ジクロロメタン。

ジクロロメタンの性質の一つに

ジクロロメタンは多くの有機化合物を溶解し、水と混ざらず、沸点が低いなどの条件を備えているため、有機化学においてはクロロホルムと並んで利用される溶媒である。ーWikipedia

と、水と混ざらない性質があることが分かった。

ここでやっと、 水と、ジクロロメタンが2相に分かれていて、そのどちらの相にも残留物が存在する状態。言い換えると”この残量物は水(50mL)とCH2Cl2(30mL)の間で分配された。”状態なのだと理解できた。

(自作イメージ)

理解できたことはそれで良かったのだけど、初めに、CH2Cl2が何なのかを調べれば、もっと短時間で腑に落とすところまでできた可能性がある。

言葉だけで検索するのは、置換になってしまいやすい。実際、似たような訳文がないか?という考えで検索していた。

しかし、何が起こっているのかをフォーカスすることで、検索する側面が変わってくる。

この2つの違いを少し理解ができたと思う。

もちろん、文章のタイプや分野で調べる要素は変わってくるのだとうけど、これも、一つ一つ積み上げていくことが必要。ショートカットもジャンプもない。日々鍛錬!

千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。- 宮本武蔵

と、対訳学習からの気づきでした。

今週も、只今より格闘開始!

悔いのない一日を

ノートの整理

日曜日は、家事や家族のことで、まとまった集中した時間がとりずらいので、昨日は、前々から後送りにしていたノートのラベル付けをした。

まとまってシリーズ化しているノートもあるが、とりあえず作ったものの、数ページだけ記入があってその後なにも記載していないノートもある。シリーズ化したノートに組み込んだり、今は手を付けれていないことだったりする。

それにしても、いままで、無造作に積み上げられてたノートがやっと整理できてすっきりした。実際ノート内を検索するときに、所望のノートを見つけるのに時間がかかっていたので、作業性を上げることができる。情報の整理、物の整理は大事ですね。

先週の振り返り

体調がかなり回復して、週2のアルバイト後も、がっつり集中して学習ができた。

ブログの時間も含まれてしまうが、講座と校正の実ジョブに関して使った時間が初めて60時間を超えた。

家事や家族の予定で、その週ごとに左右されるので一概には言えないが、このペースを可能な限り保って行こうと思う。

本日の計画

校正実ジョブ

フォトレジスト対訳学習

トライアルレビュービデオセミナー

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