パソコン環境

WIndows10をインストールしたMacへ、ローラーバーマウスと東プレキーボードを導入してみた

一日中パソコンに向かって文章を打ち込む翻訳者、webライターに評判が良いと言われる、ローラーバーマウスと東プレキーボードを購入しました。

使用開始してから10日間ほど経ち、操作感がどんなものかレポートします。

パソコンの環境

まず、わたくしのパソコン環境なんですが、iMacにBootcampを使ってWindows10proをインストールして使っています。

ParallelsをやめてBootcampでWindows10をMacへインストール、効果と代償と注意点

このため、東プレキーボードが届く前まではAppleの純正キーボード(Magic Keyboard)を使っていました。

マウスはApple純正のMagicMouseが、Windowsをインストールしてからいまいち反応が悪くて使っておらず、どこのメーカーかも分からないワイヤレスのマウスを使っていました。

Windows環境でMagic Keyboardを使うには・・・

少し余談ですが、MacにWindowsをインストールしたことで、Magic KeyboardをWindows仕様に設定を変更したり、MacのどのキーがWindowsのどのキーと対応しているのか理解する必要がありました。

参考 https://pc-karuma.net/bootcamp-key-assignment/

参考 https://pc-karuma.net/bootcamp-windows-ime/

購入した東プレキーボードとローラーバーマウス

今回、私が購入した東プレキーボードは、

ローラバーマウスは、

です。

パソコンへ挿入

Mac上(BootCamp)のWindowsで東プレキーボードはどう反応する?

東プレキーボードを使用するにあたり心配したのが、Mac上でWindowsをインストールしていることで東プレキーボードが正常に反応するのかどうかということ。

Magic KeyboardをWindows仕様に設定変更したり、余分な対応するキーを覚えたりといったほろ苦い経験から、キーボードをパソコンに繋げたらそのままWindows仕様のキーボードとして使えるようになって欲しいと願っていました。

そして、東プレキーボードを使う理由としては、長時間のタイピングでも疲れにくく、自身の作業性を上げる手助けをキーボードにしてもらうこと。

東プレのホームページの記載には、

人間工学を考慮した東プレのキーボードは、入力時の静かさや抜群のキータッチ感を実現。また、長時間の使用でも疲れにくく耐久性にも優れているため、金融機関の業務用、計算センターでのデータ入力用、流通、交通、医療、放送機器向けなどの各種入力専用機として、さまざまなお客様にご利用いただいております。

参考 http://www.topre.co.jp/products/elec/keyboards/index.html

と、まさしく、望んでいる状況が手に入りそうです。

そのような快適な状態も、パソコンがキーボードを認識しないといった問題が起こってしまえば、元も子もありません。

一抹の不安を抱えながらも、キーボードをパソコンのUSBポートへ(Windows環境)挿入。。。。

結果、何の問題もなく使えるようになりました。

キーボードのキーの設定変更等必要なく、Windows仕様の配置でそのまま使えます。

ローラーバーマウスは?

ローラーバーマウスもUSBポートに差し込んだだけで反応しました。

特別な操作も設定も必要ありません。

で、操作感はどうなのよ?

東プレキーボード

タイピングしてみました。

なんとも言えない良い意味でヌメリ感をまず感じました。

Magic Keyboardは薄型で、タイピングをするとそのままダイレクトに指に刺激が跳ね返ってきます。

が、東プレのキーは吸い付く感じ。

この、吸い付き感と、ヌメリ感は日を追うごとに増してきました。ヌメリ感はあるものの軽さもあります。かなり良い感じです。

計測まではしてませんが、タイピングが速くなった気がします。

ローラーバーマウス

まず、通常のマウスを使用する場合、右手がキーボードをマウスをいったりきたりする動きで、右の肩甲骨周りの筋肉に凝りを慢性的に感じていました。

このため、マウスをキーボードの前にもってきて、なるべく右腕の左右の動きを減らそうといろいろ試したことがありましたが、マウスとキーボードがぶつかってしまい、キーボードの手前でマウスを使う案は却下されました。

ローラーバーマウスの場合、キーボードの手前にローラーバーマウスが来るので、右腕を左右に動かす動作は消え、私の右肩甲骨の凝りも改善されることが予想されます。

で、10日間ローラーバーマウスを使用してみた感想は?といいますと。

マウスに、コピー、ペースト、左クリック、右クリック、ダブルクリックキーがあり、コピペ作業が簡単で、手をキーボードから少し下に動かすだけで動作が可能。超便利です。

ただし、ローラーバーは調整が必要です。

カーソルスピード調整ボタンで調整できるのですが、選択幅をマウスで掴んでクリックする動作の連動性がなかなか掴めませんでした。

さてはてどうしたものかと悩んでいたのですが、マウスの背面にローラーバーのテンションの調整ボタンがあり、一番強い「High」を選択してみました。

この調整後、思った通りの動きを手にすることができました。

調整後も、初めは少し使い慣れるために時間が必要でした。

もう一点、私の場合、キーボードとマウスの間を少し距離をとって使っています。この使い方が正しいのか分かりませんが、両手でローラーバーの動きが調整できて、なかなか調子が良いです。

さて、10日間ほどたった今の感想はというと、、、、

楽です。右腕、右肩甲骨。

両手の狭い範囲でキーボード操作とマウス操作ができて快適です。

欠点はある?

2種の神器を得て、スーパータイプライターになった感がありますが、2点だけ不便を感じます。

1つはスペース問題。

これまでのMagic Keyboard はワイヤレスでペランペランの薄型だったので、パソコン前でノートや本を広げて作業をしたい時に、すぐにキーボードを横に避けることができました。

しかし、東プレキーボードとローラーバーマウスはある程度のスペースが必要となります。

 

もう1つは、サブモニターへのマウスポインタ―の移動がちょっと引っかかる。

これは、ローラバーマウスに限ったことではなく、私のパソコンの構成の問題ですが、メインモニターをサブモニターを横に並べて使用していて、この左右のポインターの移動と目の移動って結構疲れるんですよね。

 

この2つの欠点の解決法としては、

1つ目は、キーボードとローラマウスのスーパータイプライター気分を味わえる操作感と、スペースを確保するといったトレードオフは、デスク上のパソコンの配置を調整してキーボードとマウスを少し横にずらせば、ノートや本を置けるスペースを確保することで解決できました。

2つ目は、縦型に切り替えれるモニターか、大画面モニターが解決してくれそうです。

複数のファイルを一度に開くことが多いので、今の21.5インチのモニターと14インチのモニターの2台構成で狭さを感じるので、次の環境整備は縦型にできる27インチモニターを考えています。

この点については、縦型モニターを手にしたらまたレビューしたいと思います。

まとめ

ということで、東プレキーボードとカウンターデザインのローラーバーマウスを購入、レビューしてみました。

ポイントをまとめると、

  • iMac上のWindows環境でも、東プレキーボードとカウンターデザインローラーバーマウスは問題なく使える
  • 操作感抜群。マウスとキーボードの右腕の移動距離がなくなり、肩こり改善につながりそう。
  • キーボードの何とも言えないヌメリ感はタイピングするのが楽しくなる。
  • ローラーバーは調整が必要だが、一旦快適な調整が手に入ればこっちのもの、あなたも今日からスーパーウルトラタイプライター。

でした。

東プレキーボード、ローラーバーマウスを購入検討の方のためになれば幸いです。

 

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