先週は、露光装置の光学系の明細書からシリカガラスの製造方法のまとめ、エッチングに関する明細書、モータロータのノート作成を明細書読み及び対訳取りを中心に進めました。
学習時間は56時間10分でした。
ノートのまとめ方
半導体関係とモータロータ関係についてやったことのまとめと記録ノートを作成していたのですが、最近のビデオセミナーでも言われているアウトプットについてを考えながら後々の自分が見てすぐに思い出せるようことを意識して、読んだ明細書のリストや図解と一緒にノートに貼り付けてまとめるようにしました。
知っていることを分かっていることにするために、各明細書の要点や目的を書き出し作業をしてみて、理解できている明細書の内容はすらすら言葉がでてきますが、部分的にでも理解していない明細書の内容は言葉にツマルので、その”ツマリ”がまた学習の対象材料となるということが理解できてきました。
まとめ文の書き方については、他人に読んでもらうことを前提に構成と目的を考えてから書くといった、さらなるアウトプットの訓練を意識して、今週は書き出しをしていきます。
対訳収集で気づいたこと&取り入れたこと
モータの明細書を数件読んでノートを作成、対訳収集をしたのですが、時折、この表現で良いのか?と迷うことがあります。特に、ある名詞に対する動詞の訳。
明細書の言っている大筋の内容は分かっていても、その中の細かい言い回しは個別にデータ化の必要があることに気づきました。
その中でビデオセミナーで紹介されていたコンコーダンスソフトをダウンロードし、集めた明細書のテキストファイルを読み込ませ、特定の文字で検索をして、どのコンテキストで使われて、どのような用語がその前後で使わているのかを調べる作業をしてみました。訳語を確認する判断材料として参考になるのと同時に、それでも判断つかいないことは自分が理解できていないこととして、新たな学習材料となります。
また、このソフトを使って、オリジナルのコーパス辞書を作っていくツールにもなりそうだなと言うことが分かってきましたが、具体的にどうデータ化していくかは考察が必要です。
いろいろな作業の各段階で必要なソフト等、講座の中で紹介されていて、高価でてが出せていないものも中にはありますが、どんどん取り入れて使ってみることが大事だなと改めて感じました。
と、先週の学習の中で気づいたことのまとめでした。
昨日は、12月の日本行きの航空券も購入したし、セミコンジャパンにも参加するということで、気分アゲアゲで今週も本日より格闘開始いたします。
悔いのない一日を!