学習記

悔しさをバネに

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先日受けたトライアルのレビューを管理人さんにしていただきました。

自分で見つけた誤訳以外にもいろいろと指摘を頂いたのですが、

初めからイキナリ翻訳を開始した訳ではなく、原文を読み、周辺知識の調査をし、ノート作成し、類似特許も読み、何が発明の目的なのかをとらえて翻訳しました。

誤訳箇所や、提出期間までに時間があったのにも関わらず提出したこと、見直しがあまかったこと等々、自分の全く足りてない部分を一旦棚あげしてあえて言わせてもらいますと、

一文づつ、自分なりに調査もし、自分なりに汗をかき、自分なりに訳語確定しました。

それでも、「全然下調べもしてないんじゃないの?」という評価を一読で受けました。

ビデオセミナー視聴後、「いや、私、ちゃんと調べたってば、なんなら説明もできるよ。」と思ってました、同時に、なんでこの訳だダメなんだろうと、真剣に悩みました。

一文だけ取り出して、こういうプロセスを踏んでこの訳語を確定したのだが、どこが悪いのかと長々と記載したファイルを送って、管理人さんに問い合わせました。

訳文の提出は一発勝負、相手に負担をかけず、シャープに1回だけで実力が相手に伝わるように。

と答えが返ってきました。

ふと我に返り、

わたしがやったことは、自分がこれだけやったという自己満足だけで、自分がどんなに自己満足した訳文を生成したところで、読み手が「はぁ?」って思ってしまう文であれば、どんな理由もただのゴミで、何の価値もない。ということに気づきました。

それと同時に、私のある友人の話を思い出しました。

彼女は、あるスポーツの元プロ選手で、社会人になってから自力でトレーニングをして大会に出続け最終的にプロ選手となりました。

講座受講初期段階で彼女に時間を作ってもらって、彼女がプロ選手になるまでにどんなことをしたのか話を聞かせていただきました。

彼女がしてくれた話の中で、

大会に出続けても全然勝てなくて、「他の選手より高く飛んでいるのに、他の選手より高度な技をしたのに、なぜ評価されないだろう。」と悩んだ時期があり、他の選手仲間との会話から、「自分の好きなパフォーマンスと、ジャッジが点数をつけたくなるパフォーマンスは違う」ことに気づいたという部分を思い出したのですが、、、

彼女がそこからとった行動は、ジャッジに合わせて点数を出すことではなく、あくまでも自分の好きなパフィーマンスは変えることなく、自分のパフォーマンスにより洗練さをかけて、尚且つ、ジャッジが点数をつけたくなるパフォーマンスを目的とした。

そのための具体的な行動をどうしたらよいか?

元プロ選手の先輩に話を聞いた。

大会の日は練習の日と異なりいきなり本番です。その本番で、少しのミスでもすれば減点対象となります。

だとしたら、日々、朝起きた時点で、その日が大会だと思って、朝食をとって、歯を磨いて、着替えて、大会会場まで行くという細かい動作までも、きっちり決めて行動をとり、すべてその一発勝負に注ぎこむようなメンタルを鍛えること。自分のパフォーマンス、他の選手のパフォーマンスを徹底的に分析する。負となるもの、余分な交流は一切断ち切ること。

話を聞いた時にそこまでするのかとショックを受けた。

大会に勝ちたいんでしょ?だったら、それくらいして当然だよね。そのことが分かってない人が多いんだよね。と先輩に言われた。

実践。

練習場でも、他の選手のパフォーマンスの分析、その日の天候によって変わる場の状態など、一つ一つその日にあったことを反芻して分析を重ねた。。。。

その期間、友人とも一切連絡をとらず、すべて大会のために注ぎこんだ。

少し端折りますが、彼女は自己管理と分析とトレーニングを続け、大会に勝ち続け、プロ選手となりました。プロ選手となった年、他の選手仲間にも「何をやってもあなたに勝てなかった。」と言われた。

 

これって、管理人さんがいつも話してくれていることと、まったく同じなんです。

 

どんだけ自分がやったとアピールしたとしても、ダメなもんはダメ、一瞬見ただけで、合否が出される程度じゃ、足元にも及んでない。プロの世界は思っているよりもシビアなもの。

 

そして、これから友人や管理人さん達が踏んできた同じ土俵に立とうとして、貴重な話を聞かせてもらっているのに、どこかで「凄いな~」という憧れや他人事でいる自分に気づき、真剣度が全然足りてないことに愕然としました。

自分の真剣度の足らない具合に気づいて、朝から号泣しました。

めちゃめちゃ悔しいです。

このままのペースでやっていたら、結果はでない。死に物狂いでやらなければ。

本日は再度、計画を練り直しました。

本命の翻訳会社を書き出して、その翻訳会社の一番選手になる。ことを新たに目標に掲げました。

一旦、トライアルからは距離をあけて、必要な量を積み重ねて行こうと思います。

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