先月のビデオセミナー「2882_トライアルのネタ本」で紹介されていた「翻訳の布石と定石」をkindle版で購入しました。
実は、実本も購入しているのですが、手元に届くまでには時間がかかっていて待ちきれずkindle版でもう1冊購入しました。
紙の本の方が良いことには変わりないのですが、意外にもkindle版も使い出がありました。
kindle版をどう使ったか?
パソコン上のKindleから、画面コピーでプリントアウトしてノートに貼り付けるといった荒業を使いました。
海外在住だと、こういった本が届くまでに時間がかかるのが最大の悩みです。
Kindle本もちょくちょく利用しますが、やはり紙の本が欲しい時もあります。
今回は、やむをえずというか、待ちきれずKindle版からプリントしてノート作成しましたが、
思ったより時間はかかりませんでした。
ちなみに、今日は1節のみプリントアウトしてノート作成しました。
全部一気にやると気持ちがめげそうなので、毎日、その日やる分だけの作業をして、進めていこうと思います。
今日の収穫
早速今日は1章の1A節、無生物主語の途中まで、自分でも翻訳をしつつ模範訳と対比する作業をしました。
無生物主語の訳し方は、ちょうど、先週した自己翻訳の際にも悩むことが多かったのですが、本の説明の中で、
- 日本語では、実際の動作・行為の主体となるものしか主語に立つことができない
- 英文では、抽象概念を含めて広い範囲の言葉が主語となり得る
といった違いが記載されており、
まさに、自分の訳し方は、日本語能だけで、無理やり無生物主語を訳して、不自然な訳になっていたことに気づきました。
まだ、1章の1節のしかも途中ですが、すでに大きな収穫がありました。
「翻訳の布石と定石」から、翻訳の仕方の曖昧な理解をしっかり整理していこうと思います。
学習記録 1/2
学習時間 11h30m
リラクタンスモータ明細書読み5件
リラクタンストルクについて要約まとめ
トルク、分布巻・集中巻の違い整理
運転者支援に関する対訳収集
翻訳の布石と定石 1A無生物主語(途中)
TRANSWORD:プロの技術者になろう 第2章;仕事の獲得方法
TRANSWORD:テクニカル英文和訳 品詞

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