学習記

カオス状態をマインドマップで捨て置く

新しく切り込む分野の明細書は読む前に背景情報の収集をしたつもりでも、読み始めてみると、なんとなく意味はわかるけど、どう説明するか、根本的な定義とは、となると説明ができない用語が多く、その場、その場で立ち止まる。

感覚的には暗闇を照らしていくというよりも、カオスな状態のなかへさらに一語一語入れ込んでいって、ある時、やっとちょっとだけ明るくなる。感じ。

そして、深堀り加減に悩むときがあるが、まずは文脈が理解できれば次に進むようにしている。

カオスな状態はまずマインドマップに入れ込んでいく、濃くなる部分や、Aに関わるBが、実はCと関りがあるものだった後々分かって整理し直したり、ある時突然、ある言葉の塊の全体が腑に落ちる時がある。

とりあえず分からないことはペンディングしておく。と、ビデオセミナーで管理人さんが何回も仰っているが、ここにきて、その意味が少しづつ分かってきた気がする。

ということで、昨日は、電気回路について明細書を読みつつXmindに収集した背景知識を入れ込んだ。

まだまだ、ごちゃ混ぜ感があるが、ここ最近のテーマは、情報の整理の仕方。少しづつ積み上げて、どんどん広げていこう思う。

ちなみに「カオス」って言葉、いつの間にか使うようになっていて、「混沌としている状態」ということは分かっていたが、ちょっとWikiってみた。

カオス古希: Χάος, Chaos)とは、ギリシア神話に登場する原初である。「大口を開けた」「空(から)の空間」の意[1]オルフェウスによれば、このカオスは有限なる存在全てを超越する無限を象徴しているという。-Wikipedia

ギリシャ神話による神からきているとは想像もしてなかった。

インド神話も、創造、維持、破壊の3神、ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ神があり、ブラフマーが混沌の中から世界を創造した。とか、日本神話も、伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)が混沌とした状態から矛で大地をかき混ぜてオノコロ島を作ったことが始まり、など、どの神話も類似の概念が根本に流れているもんだなーと感心。

神話も、はじめはカオスな状態⇒少しづつクリアにしていくって話。まさしく脳内と情報を構築していくのと同じでは?

さて、横道にそれるのはこれくらいにして。

本日も、これより、格闘開始!

悔いのない一日を。

学習記録 7/10

0928_IBM社レジスト特許を読む(69)
0929_IBM社レジスト特許を読む(70)
3H40m

校正7h35m

ブログ45m

本日やること

IBMレジスト特許ビデオセミナー(71)-(73)

校正の実ジョブ

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