ブログの更新が疎かになってますが、
前回の記事でも触れましたが、
ありがたいことに実ジョブを頂いて、
翻訳に明け暮れてました。
今回、頂いたジョブは4万ワード超えで、
かなり大量であったのと、
分野も今まで学習してきた分野とは全く異なるもので
不安な面が多かったのですが、
少し長めに日数を頂けたのと、
ヘビー級の女神、ここで逃すわけにはいかない!
武者震いして、飛び込みました。
(管理人さんに相談して、背中を押してもらったのも
おおきな要因ですが。)
結果、その分野の知識を得ることもできましたし、
なにより、そのワード数の案件を無事納品することで、
大きな自信につながりました。
ありがたいことに、同分野の次の案件もいただき、
本日から、その案件の作業にとりかかります。
その前に、1つ目のジョブの振り返りをしたので、
以下にまとめます。
振り返り
良かった点
- 分野の知識を得ることができた
- 大きな自信につながった
- 未知分野に対する心理的ハードルを下げることができた
改善すべき点
- 技術の知識ばかりに集中して背景知識を掘り下げ、包括的な分野の知識が整理できていない状態で翻訳作業を開始し、途中で、知識の整理をし直し、無駄な時間が多かった。
- チェックの際に、修飾抜けが目立った。⇒一文づつの翻訳⇒確認作業にばらつきがある。
次からやること
- 背景知識を学習した後、翻訳前に、ブログ記事を投稿するつもりで、その技術を説明する記事ファイルを作成する。
- 一文ごとの翻訳スキームをホワイトボードに書き出して、そのスキームを癖づける。
今回で得た原理原則
- 自分が理解していると思っていることは、説明してみないと判断できないと心得よ。
- 1文語づつのスキームは死守するべし。納得してから次の文へうつるべし。
やってしまった「木を見て森を見ず」
背景知識の掘方・拡げ方は、これまでも何度も講座動画でも触れていることですし、
トライアルを通しても、毎回、課題となってきたことですが、
この作業の完成度具合が翻訳作業に大きく反映すると、実ジョブを通して痛感しました。
作業の途中で、「アカン、まとめないと無理だわ~」と、
背景知識を説明するつもりで、ワードファイルに文章を書き出そうとしたところ、
「分かってるつもりでいたけど、分かってない。」ことに気づき、
再度、整理してみたところ、何が原因だったかというと、
焦点を絞り過ぎて、全体像がはっきりしていなかった、
その技術の製品物を最終的に触れる、末端のユーザーレベルの知識が不鮮明だったのが
原因だということに気づきました。
と、またもや「木を見て森を見ず」状態であったと猛省しました。
心理面に焦点をあてると、実ジョブ、大型案件、未知分野の不安感から、背景知識不足で翻訳を開始してしまったのが原因です。
結果余分な検索がかえって増えてしまい、無駄な作業が多かったです。
この教訓を踏まえ、振り返りから得たスキームを、次の実ジョブで実践します。
と、簡単ではありますが、実ジョブの振り返り報告でした。
しばらく、勝利の女神様に滞在していただけるよう、
本日もこれから格闘開始いたします。
悔いのない一日を。