1/8に2018年やること宣言をしてから、この2週間でとりかかったこと2点。
- 得意分野の決定
- CVの作成
きっかけは、二本の講座動画
- 2133_さっさと失敗しろ!
- 2176_得意分野の決め方
「さっさと失敗しろ!」は早く、トライアルを受けろ!という内容でした。
チェッカー応募されている翻訳会社があり、トライアルを受けようと決め、受講開始して3か月目にしてやっとCVの作成にとりかかりました。
CV作成にあたり、得意分野も決めれていない現実を目の前ににして、「2176_得意分野の決め方」で紹介されている特許庁のホームページ内「特許出願技術動向調査等報告」の調査報告書をもとに、どんな分野でどんな技術があるのかをリサーチしました。
得意分野を決める為の特許出願技術動向調査等報告のリサーチ
テーマ一覧をエクセルで一覧化し、興味が持てる報告書を5段階に分けて分別。
興味度が高いものの中から、自動車関連、液晶技術、電池、発電といった分野を選択。
次に興味度の高い報告書の俯瞰図と調査概要をもとにXmindでまとめ。
さらにその中で興味がもてた技術の報告書を全部読む。
といった作業をして、自動車関連技術の中から特にターボチャージャーを選択。
やっと、得意分野を決めることができました。
得意分野の明細書読み、対訳で気づいたこと、やったこと
ターボチャージャーのリサーチをしてXmindでまとめ、ノートを作成。
その後、対訳がある明細書の英文⇒和訳を自力でしてみて、対訳と自分の訳との差異を見ていく作業を開始してみました。
ただ、どのような部品でどんな構造なのかイメージできたとしても、それを適切な日本語(当業者が使う言葉)の置き換えたり、探したりするのにすごく時間がかかることが分かり、
当業者が使う言葉を理解するためにも、ターボチャージャーの日本語の明細書を数件読んでから再度、和訳に挑戦するように切り替え。
さらに、自動車技術会 に入会し、「新日英中自動車用語辞典」という辞書を購入しました(まだ届いていませんが。)
今週は、ターボチャージャー系の日本語明細書を5件読み。
来週からは再度、和訳にとりかかる予定です。
CVの作成
チェッカーに応募しようと決めて、やっとCVを書きました。
管理人さんに提出し、チェックしていただいて、
これまでに、何度も管理人さんが言っているように先にCVを書いて未来の自分を設定し、今の自分との差を見る。ということが理解できました。
一日の処理ワード数や、ハード、ソフトを含めた環境面、プロとして必要なことをCVに記載してみることで、よりこれから必要なことが明確になりました。
「だから、行動が最初。」
その意味をやっと腑に落とすことができました。
その他
この2週間でCVと得意分野の洗い出し以外にしたことは、
岡野の化学。
ターボチャージャーだけではなく、他の技術にも目を向けていこうと、他の技術のリサーチ。
Tradosの操作についてもSDLのWebセミナーを視聴してノート作成。
まとめ
得意分野の打ち出しとCV作成にとりかかることができました。
来週の計画は、明日、チェッカーの応募。
明細書の読み込み、対訳。他技術のリサーチ。
岡野の化学を進める。