動画視聴
0245_酸化還元・配位結合・界面活性剤・周期律表(講義編)
1083_σ結合・π結合・酸性・共役
1076_イオンとラジカル
TC0077_岡野の化学(77)
TC0078_岡野の化学(78)
TC0079_岡野の化学(79)【有機化学編・完】
核酸
今日視聴した岡野の化学は、核酸のDNAとRNA。
DNAは遺伝子の情報が入ってる物質よね~くらいの知識しかなかったのですが、高校の化学で多少勉強してたはずなんですね。
有機塩基と五炭糖、リン酸でできているDNAとRNAの構造をプリントアウトしてノートに貼りつつ動画を視聴したものの、
分かっているような分かっていないようなおぼろげな状態だったので、
検索で引っかかった、NHKの高校講座:生物基礎を視聴して理解がすすみました。
『DNAとタンパク質合成』
参考 https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsukiso/archive/chapter013.html
岡野の化学を見てプリントアウトしてノートに貼り付けたRNAから翻訳されるアミノ酸の種類の表
参照 http://classes.kumc.edu/som/cellbiology/processes/proteinsynthesis/index.html
実はノートに貼り付けたときは、何のことなのか理解が全くできていなかったのですが、NHKの動画を見て、
RNAに書き込まれた4つの有機塩基(アデニン、ウラシル、グアニン、シトシン)の中から3つの塩基の組み合わせの配列の情報で、20種類のアミノ酸の種類が決められるということが分かりました。
例えば、上記表の行Aと列TのボックスのなかのATGの組み合わせで、メチオニン(表中の表記Met)を形成し、RNAの情報を読み解くときに開始となる組み合わせであり、右情報T行、A,G列の2つのボックスにあるSTOPと表記されている組み合わせ(TAA、TAG、TGA)が、Stopと表記されているように翻訳の終わりの組み合わせとなる。
その他のPhe、Leuなどの表記はすべてアミノ酸の名称、例えばPhe:フェニルアラニン、Leu:ロイシン等、
アミノ酸の種類一覧についてはWikipediaを参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%8E%E9%85%B8
言われた通りプリントアウトしてノートに貼り付け、そのことが発端となって他の角度から情報をいれると理解がしやすい現象を目の当たりにしました。
ノート効果、恐るべし。
それにしても、複雑に見える生物の体の中の構造が、ある法則によって規則正しく有限の分子の組み合わせで成り立っているなんて不思議で、よくできているな~と驚きました。
知れば知るほど、楽しい。
今は、基礎固めの学習だけど、管理人さんが動画内で紹介している大学レベルのテキストもいつか必ず読んでみる。
ATPとADP
DNA、RNAを構成するリン酸、五炭糖、有機塩素の1セットのヌクレオチドの種類である、ATPとADP。
これも、NHK高校講座 生物基礎 「生命活動を支える物質とエネルギー」の動画が、岡野の化学の補足となって分かりやすかったです。
参考 https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsukiso/archive/chapter003.html
明日の課題
岡野の化学、明日からは理論化学。
Varianクロマトの対訳
テキストの整理
本日の学習時間:6h50m
チェッカー研修、CV作成等作業 5h10m