先週は、ドライエッチングに関する明細書読み、対訳学習、モータについての自己翻訳を中心に学習と作業をしました。
その中で、自己翻訳をしてみて、時間がかなりかかってしまったのですが、
時間がかかった要素と、次にむけて改善できると思われることを大きく3つあげると、
まず1つ目は、ある用語がどちらが良いのかを悩む時間。
例えば、electric motor を、電動機、電動モータ、どちらが良いのだろうかと深追いしてしまうこと。
対策としては、あとで、Tradosや秀丸の置換機能で一括で変換できることも考慮して、まずは、自分でこれで行こうと決めて、作業をすすめること。
2つは目は、内容は理解できるけど、原文の目的語がいまいちあいまいでどう訳そうか悩む時間も多い。
これも、後々気づいたのは、メモをつけておいて作業をすすめること。というのも、そのひっかっかった文章の後に続く文脈から、ひっかっかった文の訳し方のヒントがでてくるケースがあること。まずは、ペンディングしておいて後でもう一度考察してみることも必要。
3つ目は、実際に、訳出した文を納品する際は、特許明細書のフォーマットに合わせての見出しや番号入れなどの編集。これもかなり時間がかかり、秀丸や、Wardの機能を使って、効率良く作業ができる方法を探して試してスキームを作っていく必要があること。
などでした。
実際の翻訳をしていくことにあたって、次の課題が明確になってきました。
とはいえ、まだまだ、明細書の読み込みも対訳学習も必要で、やることが多岐にわたりますが、どんどん作業をすすめていきます。
学習記録 9/10-9/16
動画視聴
0884_能動態vs受動態.mp4
2748_睡眠の質を上げる.mp4
2752_求人情報の歩き方.mp4
0820_特許明細書を発明原理から読み解く.mp4
明細書読み
ドライエッチング明細書読み 1件
エッチング装置明細書読み 2件
電動機明細書1件
対訳学習
ドライエッチング 1件
自己翻訳
電動機翻訳1件
ノート作成
原子層堆積・エッチング
アッシング
スピントロニクス&磁気トンネル
学習時間55h35m