「How Can I do?」
昨日のビデオセミナー”2853_「逆」精神と時の部屋には入るな!”の中から出てきたこの言葉、頭をスコーンとはたかれた衝撃がありました。
現在、自分は、翻訳者になると目標を掲げ、目標に向かって学習しているわけですが、いつも不安と闘っています。
このやり方で良いのか? 間違ってないか? だいたいがこの不安です。
視聴したビデオセミナーで「できるだろうか?」と「どうしたらできるだろうか?」の違いを説明されていて、
このやり方で良いのか?という自分の不安は「できるだろうか?」の領域であって、
もっと積極的に「どうしたらできるだろうか?」の領域に入っていくべきだと感じました。
早速、自分の目標と照らし合わせて、その目標にむかって「どうしたらできるだろうか?」を自身に投げかけてみました。
そこで気づいたのが、「目標を明確にすること」と「考えること」の必要性。
毎度、講座で何回も言われていることですが、より鮮明になぜ必要でどのように自分へ影響するかを認識することができました。
「どうしたらできるだろうか?」は自分のパワフルワードの一つになりそうです。
目標の明確性
”翻訳者になることを目標に掲げ”と言った矢先ですが、「翻訳者になること!」って漠然な目標だけでは、「できるかどうか?」というマインドになってしまう自分が容易に想像できます。
ここを打破するためには、抽象度の高い目標と、具体的な目標が必要だと考えます。
抽象度の高い目標とは、なりたい自分像。「海外で生活する自分になる」「ビジネスクラスで旅行する自分になる」など。
具体的な目標としては、例えば、講座でも何回も言わていますが、CVを書くこと。CVはやってきた経歴を表すものでもありますが、提出先の翻訳会社が欲しい人材像をCVに落とし込んで、そこに向かって、足らない部分を埋めていくための具体的目標となる。
抽象度の高い目標の手前に、CV、契約をとりたい翻訳会社、すすみたい分野といった具体的目標があり、ここまでの目標をたてることで「じゃ、どうするの?」というアクションがおのずと出てくることになります。
考えること
日々の行動としては、実践⇒分析⇒改善を繰り返して、目標にむかっていくこと。
って、言葉にするのは簡単ですが、ここが一番難しい。
実践⇒分析⇒改善とは「考える」こと。
「感じる」ことばかりで、「考える」ことに慣れていない自分にとっては、ここが最大の超えるべき壁です。
なので、現に、このやり方で良いのか?って不安に陥りやすいのです。
ただ、明確な目標があり、その目標に向かって「ではどうしたらよいか?」を「考える」ことで、「そこに、向かっていくために、これと、これと、これをやるぞ。」という意志が自らだせるのだということを気づきました。
といっても、一片の気づきにしかすぎません。
「考えること」を習慣づけ、さらにビデオセミナーで紹介されている「プレイフルシンキング」の概念を落とし込んでいこうと思います。
ってことで、この本をamazonで注文しました。
本日も、目標に向かって「考える」能力を1ポイントあげる!
悔いのない一日を!
学習記録 11/27
ブログ 1h
学習時間 12h10m
トライアルスキーム再考察
同期モータ、誘電モータの違い
回生ブレーキ関連明細書 6件
文法参考資料読み
2853_「逆」精神と時の部屋には入るな!