昨日は、少しあわただしい一日になりました。
今月で受講が終了するので、受講感想の見直しと提出をし、その後、すぐに管理人さんのスカイプコンサルを受けました。
受講開始当初の実ジョブゲット、安定稼働までは行きつくことができませんでしたが、トライアルの合格をもらえるところまでは登ってくることができました。
この後も、不合格トライアル、講座ビデオなど材料はたくさんあるので、そこから自分とプロとの差を見つけ、埋める作業を繰り返し行っていくといった方向性の確認と、それとは別に、具体的なアドバイスをいくつかいただきました。
受講感想文とブログを開設していることで、講座受講の延長をしていただきました。
いただいた時間を無駄にすることなく、この延長期間中に安定稼働を必達。
最終的に〇〇稼げて、来年は年収〇〇〇万円見込めている。
と言い残して最終卒業を迎えたいと思います。
舞い込んだ合格通知
管理人さんとのスカイプコンサル後お昼ごろに、一件、合格通知の連絡がきました。
前回合格したのが4月だったので2カ月ぶりの嬉しい結果に軽く小躍りしました。(実際は、軽くどころか、義母にハグするくらいおもいっきり小躍りしました。)
渾身のガッツポーズ。
合格したトライアルの分析
その後、このトライアルの分析をしました。
課題は特許2分野。課題文は少なめです。
良かった点
このトライアルから一つ採用したスキームは、課題に取り掛かる前に、翻訳会社のHP、課題文受け取りまでのメール、翻訳指示を読んで、何を求められているのか仮説を立て、ノートの1番初めのページに書き出し、提出前にそれを見直す作業。
文法・品質重視、省略せずに素直に訳す。
そんな一言の箇条書きですが、これまでの学習のなかで見つけてきた誤訳パターンや、検索の甘さなど自分の欠点が自分なりに組み込まれているもので、自身の思考の癖で訳出してしまってないか、確認しながら作業をすることができました。
翻訳中に、脳内で自分だけワールドに入り込みやすいので、メタを上げて見下ろすには、初めにこの作業をしておくことが効果的だったと感じています。
直しが必要な点
結果、合格ももらえましたし、用語もそれなりに裏どりしました。
ただ、この裏どりの仕方が、意識的に明確に行っていたかというと、若干、無意識的に行っていたところがありました。
実際には、おそらくこの用語のことだろうなという仮説から、検索作業を行って、ノートに残す作業をしたのですが、その流れが一定していなく、最終結論に至った形跡の記録の仕方が甘く、見直しした際に思い出すのに時間がかかりました。
思い出すのに時間がかかるということは、脳にしっかり刻み込めていない。⇒次に同じ要素が出てきたときに、同じ作業をする可能性がある(レバレッジを利かすことができない)
ということです。
今の段階ではエクセルに用語リストを作成し、仮説、類似特許、論文、一般的(当業者の)な用語なのかを確認する項目を作りました。
一旦この用語リストを用いて、用語確定スキーム作業が定着するまで作業をすすめていこうと思います。
今回の見直しで得た原則
先日読んだ、「一生食えるプロのPDCA」にならって、
今回の分析から導きだした原則は以下↓↓↓
- 裏どりスキームを体にしみこませるべし!
- 翻訳指示は死守するべきものと心得よ!
- 己の知識のひけらかしは必要なし
- 依頼者のビジネスのお手伝いをしてることを忘るべからず!
まとめ
ということで、昨日は、管理人さんのスカイプコンサル、講座の延長、合格通知と、嬉しいことだらけで、少々浮かれた一日になりましたが、
本日は、不合格だったトライアルの見直し作業。
まだまだ見えていない欠点を洗いなおして、磨きをかけて行こうと思います。
それでは、本日もこれより格闘開始いたします。
悔いのない一日を!

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