ここ最近、雇われマインドの修正が必要ということと、いかに会社員マインドがこびりついているかを考えさせられる毎日です。
基礎知識を勉強して得意分野を勉強し対訳取って翻訳してトライアル受けて仕事をもらっていく過程で、フリーランス(経営者)としてのマインドが自然と身についていくものなのかな、という受け身な考えでいる自分に気づき愕然としました。
しかし、目指すところを考えると経営者になることを前提とし行動しなければ無理。
今の段階からそこを意識しながら学習と作業をしていくことが必要。
金を持っている人と金がない人には大きな差がある。
雇われる身とマインドでいてはいつもまでもそこから抜け出せない。
自分の時間を金に換えていく意識をもつ。
やっている作業は同じであっても、裏側に流れている意識が目指すものと違うのであれば、それはどこまで技術やノウハウだけをみにつけても自分の目指すものにはなれない。
やっている作業が同じであっても、裏側に流れる意識を進化させたい。
やっている作業が同じであっても、意識を反転させたい。
反転させるためには、しっかり現実と向き合って今やるべきことを積み上げる。
気付いたことをデータとして残し次にどうするかを考えていく。
頭を使って戦略的に。
緊張感を持って進んでいく。
昨日は自分の甘さに気づき悔しさでいっぱいでした。
本日もその悔しさをバネに、これより格闘開始いたします。
悔いのない一日を。
技術開発の方法論は王道の勉強法と概念は同じ
「はじめての半導体プロセス」を教材にし学習してきましたが、その中で「プロセス技術開発の方法論」という章にプロセス開発における方法論上で需要なポイントというのが記載されています。
このポイントがこの講座の方法論、王道の勉強法そのもので、要約すると
- 基礎学問(物理、化学)的な発想を持つこと
- 不明なことは確かめる、理屈で考える
- 失敗を恐れない、実験で失敗したことも貴重なデータ、必ずデータとして残す
- 材料に関する十分な知識を持ち、それに基づいてプロセスを考える
- 異なる発想の知恵を取り入れる(今までの閉鎖された概念にとらわれない。)
- 古い技術の発掘
技術開発することと、これから翻訳者、経営者となること。
どちらも今ある状態から進化すること。
根本に流れる概念は同じ、ここから外れた道では進化はない。
この章を読んで、さらに気持ちが引き締まりました。
学習記録 8/8 8/9
はじめての半導体プロセス ノート作成 ⇒終了
半導体系資料 ノート作成
レジスト系明細書対訳取り
2710_最新技術から基礎知識へ
2709_PEでがっちり稼ぐために
2713_翻訳はPEが常識となる時代に備えよ
2714_チェッカーから始めようとしている人へ.
校正 実ジョブ
本日の計画
対訳学習
対訳学習~のノート作成、用語考察ノートまとめ
Tレビューの背景知識学習